2016年2月23日火曜日

楽しみな低学年組

今日の老人ホーム訪問は延期となりました。
なのでいつも早くに集まる園児と低学年の子どもたちと老人ホームで歌う予定のわらべうたを歌いました。

すると、わらべうたの経験の少ない園児たちに一年生の友達が何と指揮をしてリードし始めたのです!!

今日は私がピアノを弾いていたこともあったからでしようか。
何も言わないのにさっと前へ出て、しっかり合図していたのには驚きました。

日頃、指揮の様子をよく見ていたのでしょう。様になっているではありませんか?4拍子の指揮になっている!!

指揮が必要だと思ったのか、やってみたかったのか、その姿はとても素敵でした。



将来は音楽の先生になるのではと、頼もしく感じました。

また、「ひらいた ひらいた」の低音部を始めて歌ったのですが、数回でハモれるようになったのです。

子どもたちの吸収の速さにもまたびっくりでした。
「一番星みつけた」も一人でもしっかり歌っていました。

園児も今までになく、大きな声できれいな声で歌うことがてきました。

後でやってきたお姉さん達に早速聞いてもらいました。


お姉さん達はいつも頼りになると思っていましたが、何の何の、低学年の子どもたちも素晴らしいです!!

自分たちで考え合って歌う機会をもつことも大切だなと思った1日でした。

今度は子ども達に任せてみようかな?

2016年2月16日火曜日

お互いの歌声を聞き合って

今日もお互いの顔が見えるように楕円になって歌いました。


「くいしんぼ組曲」の中の「カレーライスのうた」はリズミカルで歌詞に面白さのある歌です。
♪「おくちが ろろろ  やけるよ ハアー
「カッカ カカカカ  カレー   レーラッラ
ララララ  ライス」♪

お互いがどのように歌っているのか聞いて思ったことを出し合いました。



〇〇さんの声がよく聞こえてた、〇〇ちゃんの口があまり開いていなかった、早くなった、リズムがはっきりしなかった、カッカの付点のリズムをはっきりと、ろろろはひとつひとつをはっきりと歌うといい  などなど。

お互いの良いところ、もう少しこうしたらといいと思うことなどを自分達で出し合って高めていけると、いいなと思います。


4年生が音楽会で歌った歌をみんなで歌いたいと楽譜を持って来てくれました。前向きな姿勢がいいですね。

自発的に取り組んでいけるようになってほしいです。

来週は老人ホーム訪問!
久しぶりにわらべうたを歌いました。おじいちゃん、おばあちゃんが喜んでくださるといいですね。

みんなの笑顔と歌声で楽しい会にしましよう!!


2016年2月9日火曜日

フォークにからめてクルンクルンクルン

「くいしんぼ組曲」は子ども達の好きな食べ物の歌が組み込まれています。

作曲者の服部公一さんは、食いしん坊だそうで食べ物に関した歌をたくさん作られました。
その中から5曲を選んで合唱曲に仕立てたのがこの組曲です。

今日はスパゲッティのうたに挑戦!
イタリアっぽい雰囲気を感じさせる3拍子の部分は楽しいですね。

カンツォーネ風にと楽譜に書かれています。
♪ペスカトーレ  カルボナーラ  ラディスペラート   あれボンゴレも素敵だな♪

なんかウキウキしてきますね。

このような歌は発声がきちんとできるといいのだけど。
口先だけで歌うのではなく、お腹から声が出るよう意識して歌っていきましよう。

でもまずは楽しく歌うことからだね!
イタリアやスパゲッティについて調べてみても面白いですね。
イタリアの歌や音楽もまた聴いてみましょう。

2月23日(火)に地域のグループホームを訪問をします。
ディズニーメドレーを歌いますよ。

合唱会ではみんながアルトパートでしたが今度は分かれて歌います。
良いハーモニーを作りましよう!

お互いの声をしっかり聞いてね!!




2016年2月2日火曜日

気持ちを新たにスタート!

コンサートを終えて2週間ぶりの歌声!
新しい曲を歌いました。

1曲は「ハッピー・メロディー」や「たいようのサンバ」を作曲している
美鈴こゆきさんの「大空のカーニバル」です。

毎日、ひとつだけ 楽しいことをみつけよう  小さなことでいい  それを空にまこう〜♪

といった素敵な歌詞です。爽やかな曲ですね。付点や3連符のリズムが多いですが、何とか曲のイメージが掴めましたね。

そして服部公一  作曲の「くいしんぼ組曲」を歌っていきたいと思います。

みんなの好きな食べ物が出てきますよ。それぞれの食べ物の特徴を感じて楽しく歌いましょう!!


1月24日の合唱会で歌った曲の録音を聞いて話し合いました。

アルト3人で頑張ってたけど、アルトが
強すぎると思うという意見が出ました。
確かにアルトパートがよく聞こえていましたね。主旋律はソプラノでありアルトは出過ぎては良くありません。
でもアルトが弱すぎてもハーモニーが
物足らなくなります。

1曲の中でもアルトパートが良く聞こえた方がいいところと、もう少し抑えた方ががいいフレーズがあったと思います。
では今後どうしていったらいいのかな?
ソプラノの一人一人がもう少ししっかり声を響かせるとよかったのだとも思います。

今後の課題も見えてきましたね。

歌っている時、自分の声を聞いていますか?友達の声を聞いていますか?

ある友達は、ピアノを聞いて歌っている、ある友達は指揮を見て歌っていると言ってましたね。

指揮を見る、ピアノの音やリズムを
聞く、友達の声を聞く、自分はどのような声や音量で歌っていけばよいのかを考えて歌うなど、一度にたくさんのことをしていかなければなりません。

そのようなことが集中してどこまでできるかで歌声は変わってきますね。

でもその曲が好きになってイメージをもって気持ちを入れて歌うことが大切ではないかと思います。

年齢差もあるので、一人一人が自分なりの課題や目標をもって取り組んでいきたいものです。

合唱会本番はみんな精一杯、声を揃えて歌えていましたよ。
一人一人の成長も感じ、とても嬉しく思いました。

これから歌ってみたい歌やお話なども出し合いました。

夢をもってこれからも楽しく歌いましよう!!