今日は「きたかぜとたいよう」の絵本の読み聞かせをしました。
喧嘩になった北風と太陽は、旅人の服を先に脱がせた方が勝ちだと、それぞれが試みます。
北風はどんどん風を起こして服を脱がせようと
懸命になっています。
太陽は寒くなった旅人をじわじわと温めていきます。
この太陽のようにゆっくりと、無理やりではなく
自らの気持ちで動くのを待つという姿勢の大切さを感じます。
おひさまのような温かい気持ちになって、温かい心を感じとって歌ってほしいと思います。
そして何よりも子ども達が優しい心の人に育ってほしいと願っています。
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